今回は！東京で有名な「セイジアサクラ」さんです！
以前、木南晴夏さんのパン旅で紹介されていました。
食べログパン百名店にも選ばれたパン屋さんです。
なんと朝倉シェフとお話しさせていただきました！
お店の玄関に立っていたんです、びっくりしました‼️
そんなシェフの想いのこもったパン、酵母や小麦にこだわったパンをご紹介します。
お店の概要
| 店名 | ブーランジェリー セイジアサクラ |
|---|---|
| 住所 | 東京都港区高輪2-6-20 朝日高輪マンション1階 |
| 電話番号 | 03-3446-4619 |
| 営業時間 | 9:00〜17:30 定休日:木曜 |
| アクセス | 都営地下鉄浅草線 高輪台駅 徒歩8分 JR山手線またはJR京浜東北線 高輪ゲートウェイ駅 徒歩14分 京急本線または都営地下鉄浅草線 泉岳寺駅 徒歩15分 東京メトロ南北線または都営三田線 白金高輪駅 徒歩14分 白金高輪駅から歩いたのですが、道順はわかりやすいです |
| 公式アカウント | Instagram |
ここ！お店の魅力
自家製酵母ゆず、ホップ、レーズンを使い分け
3種類の自家製酵母を使い分けてパンを作られています。
それぞれのパンにあった酵母と小麦を選んでいるようです。
ぶどうパン→ゆず酵母、
塩パン→ぶどう酵母、
メロンパン→ゆず酵母、
生クリーム食パン→ホップ酵母など、
酵母もパンの風味に加えるところがすごい！
フランス修行の時にフランス小麦の風味の豊かさに魅了されたそうです。
その奥深さを酵母で表現しているそう。
フランスのパンをまるまる真似するのではなく、日本人の好みに合わせて考えられているところが素敵です。
フランス人からすると、日本のパンはパンではないという意見もあるかもしれません。
でも、各国のパンを取り込み、自国流にアレンジをして、かつグレードアップする日本ってすごいな！
そんな日本のパンを支えてくださるパン屋さんです！！
シェフのフレンドリーな人柄
朝倉シェフはフランスに渡り、フランスで有名な「ベルナール・ガナショー」と「エリック・カイザー」で修行をされています。
言葉は通じないから態度で行動で一生懸命パン作りを学んだそう。
ガナショーでは「ポーリッシュ法」を、エリックカイザーでは「ルヴァンリキッド」を体験したそうです。
(参考ページ:PANPOTA!ニッポンのブーランジェ)
さらに、修行後は一般の民間企業に勤めていだそうです。
職人と聞くと頑固なイメージがありますが、朝倉シェフは違います。
スーツを着て、名刺を持って、材料メーカーに挨拶に行くこともできるとおっしゃっていました(笑)
勇気を出して、玄関に立っているシェフに話しかけてみてよかった！
話しかけた私の方が緊張していたのですが、その後シェフの方から色々とお話ししてくださって、貴重な経験になりました🌟
おすすめのパン
黄金色のバゲット
こちらは人気商品です。
フランス産小麦を使用したバゲット。
パン・オブ・ザイヤーで金賞もとったこともある朝倉シェフのスペシャリテ。
見た目もメリハリがあって美しい。
小麦の味の濃さ、噛みちぎるのに反動があるくらいの硬さ。
硬いけど、噛めば噛むほど甘みが出て美味しい！表面は気泡でぼこぼこ。
中身はフランス産小麦の小麦粉の灰分が高いため、やや濃い色。
こんなにも味が深いパンは初めて食べました！
ホップの生クリーム食パン
自家製ビール種(ホップ)で長時間ゆっくりと発酵。
仕込みから20時間以上かかる😳
是非下記のページをみていただきたい！
セイジアサクラ 公式Instagram 生クリーム食パン
シェフが絶対の自信を持って提供しているこの食パンはなんぞやと食べてみたくなりました(笑)
まさに耳は皮。しっとりふんわり口溶けがよい。
2枚から購入可能ですので、お試し購入もできます。
さらに、確実に欲しい方は予約がおすすめ！
塩パン
通常よくみる塩パンより大きいです！
美味しい塩パンを求めた結果この大きさになったそうです。
バターがじゅわ〜ハード系で深みのある塩パンです。
さいごに
実際に行ったよ！という方がいらっしゃったらお気軽にコメントください！
是非おすすめのパン教えてください！
